Digital Delayの製作

Phase Shifter の製作の後に製作したものです。
ディジタル式のディレイで、主要素子に三菱のM51095を使用しています。

製作途中で致命的なエラーを起こしてしまいました。
きちんと採寸したつもりでしたが、M50195の寸法を間違ってしまいました。
よって、プリント基板を再度、製作することになってしまいました。
回路は、ほぼデータブックの通りです。
外部からクロックの変調を行うこともできます。

パネルデザインも、特に凝ったところはありません。
しかし、Phase Shifter の変調のレベルと周波数可変のVRの位置が入れ替わってしまい、この点が失敗した部分です。
ディレイタイムのポジション指示LEDは、あった方が良いというアドバイスを頂きましたので、それに従っています。