FET差動アンプを使ったPower Amplifire の製作(2)

今回は、電源部です。
LM3886を使ったパワーアンプ(実体はプリメイン)で使ったものを、そのまま活用します。

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電源部

電源トランスには、24V-3Aのものを2個、用意します。
当初、ここには特注のRコアを使用するべく入手しましたが、次回作で使用することにしました。
今回は、シンセ用にと用意したものを使います。
随所に使用しているオーディオ用ケミコンは、在庫のものを消化するためで、普通品でも全く問題ありません。
オペアンプ用に±15v、パワーアンプ用に2系統の±33vを用意します。

ここで、整流用ブリッジダイオードを直列に複数個接続していますが、これは突入電流の防止のためです。

つづく