モニターアンプの設計メモ

回路

具体的な回路の検討に入ろうかな。
パワーアンプ部は、アウトラインでも述べたようにディスクリートで組むことにする。
DCアンプであろうがACアンプであろうが拘りはない。
敢えて言えば、周波数特性や位相特性が十分に考慮された回路ならDCアンプである必要など全くないと思っている。
一から自分で設計しても良いし、製作例を範としても構わないと思う。
また、用途から考えると、先ず第1に安定動作することであり、安全であることが重要だと思う。
目を離した隙にスピーカーを道連れに昇天するようなアンプは論外である(そんなアンプに限って妙に変な信者がいて持ち上げているけど、音は身体が拒絶した)。
で、パラパラと雑誌などを見ていたら、上下対象回路のものがいくつか見つかった。
相対性理論を否定したということで物議をかもした方ではあるけど、アンプとそれとは別物と割り切り、ある程度の検証を行った上で採用しようと思う。
プリアンプ部については、これもアウトラインで述べたようにOP Ampを使用し、録音出力はそれぞれバッファを入れることにする。
全て、アンバランスで受け渡しを行うが、600Ω負荷に耐えられるものを前提にする。
モニターアンプという性格上、色付けは不要だが、ローブーストとディエンファシスは精神衛生上付けておく。
というわけで、回路の具体的な検討はまだ続く・・・