2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ADSRです。

これも当初、NE555をベースとしたものを製作しました。 しかし、サスティンレベルを上げると、GATE/TRIGGERがないのに電圧が出力されるという不具合があることを発見。 結局、VCAと同じく山下さん製作のものと交換することにしました。 現在は良好に動作して…

VCAのパネルです。

当初、CA3080を使用したものを製作しましたが、CVを0にしても音が漏れるなど、不具合が多く使いものになりませんでした。 改めて、「伝説のハンドメイドアナログシンセサイザー 1970年代の自作機が蘇る」(山下春生氏)掲載のものを製作しました。 周波数特…

VCFのパネルです。

当初、このVCFはSSM2164で構成されていました。 しかし、リゾナンスが求める挙動を示さないことなどを理由として、トラ技2015年8月号掲載のダイオードラダーを製作しました。 これも、何故か動作せず、結局、1号機で採用したNJM13600を使用した4ポールアクテ…

VCFとVCAとADSR

VCO

VCOを製作しました。 パネルデザインは、画像の通りです。どこかで見たことがあるデザインかもしれません。 上部にはピッチ以外のCV、信号系出力を置きました。 他のモジュールとの兼ね合いから、シンクロ入出力と入れ替えた方が良かったかもしれません。 各…

CV Mixer

CV Mixerを製作しました。 CV用とは言っていますが、回路はAudio Signal用と変わりません。 使用したオペアンプも、Audio用として有名なものです。 パネルは直感的に分かるように、ラインを取り入れています。 出力は、反転出力(逆相)と非反転出力(同相)…

Voltage Processor

2号機では、制御系モジュールであるボルテージ・プロセッサを先に製作することにしました。 ±12Vから、三端子レギュレータを通して±10Vを生成し、VRで任意の電圧を出力できるようにするという単純なモジュールです。 パネルデザインは、画像のようにしました…

電源

実験・チェック用の電源は、前回のモジュラーシンセサイザーのために製作した±15Vのものを流用しました。 しかし、電源電圧が異なります。 そこで三端子レギュレータを使用し、±12Vを生成する方法を取りました。さて、筐体に使用するには、電源トランスやレ…