仮ケースその2

最初に製作したケースの残りスペースがシングル1基分しかありませんので、新たに仮ケースを製作することにしました。

大きさも前回と同じです。
これでRoland system 100mの191J程度の大きさになります。
先ず、これにも電源回路を組み込みます。
今回は、EIコアのごく普通の電源トランスを使用しました。


前回同様に、電源スイッチなどはバックパネルに取り付けます。
レタリングも何もない、極めてシンプルなパネル構成になりました。


定電圧回路基板です。
これも3端子レギュレータを使用したもので、シンプルに構成しています。
しかし、ブリッジダイオードは3個シリーズとしラッシュカレントを防止し、更にコモンモードチョークコイルを入れることにより電源由来のノイズの低減を図っています。
総じてローノイズな電源とは言えませんが、それなりのものになったようです。


その1の上に重ねて置いてみました。
やはり多少の圧迫感があり、それなりの存在感を醸し出しています。