VCO

随分前になってしまいますが、VCOのプロトタイプを製作しました。

パネル面のデザインは洗練されてません。
本組みの時には、もう少し洗練されたデザインになると思います。
というか、します。
たぶん。
デザインは、多分にMOOGの影響を受けていますが、そこから徐々に離れていくモジュールが多くなるでしょう。
EG(ADSR)は、変えようがありませんが・・・。
モジュールのサイズは、MOOG/synthesizers.com と同じサイズ、電源ラインのコネクタもsynthesizers.comと互換性を保っています。

内部配線の様子です。
下手な配線でお恥ずかしい次第です。

当初、スパンが調節できないなど色々ありましたが、スパン可変幅を広げたりした結果、使えるようになりました。
調整にはKENTONのMIDI/CV converterを使用し、DAWSONAR)からMIDIデータを吐き出させて行っています。

しかし、9月に入って、突如、VCOが故障。
全く音が出なくなってしまいました。
早々に諦め、2台目を作ろうとしていたところでしたので、2台目の基板と交換することで完了としました。
この時、若干のトラブルもあり音が出ないなど症状がありましたが、解決されています。