打ち込んでみました

http://musictrack.jp/musics/67041 Pink Floyd の One Of These Days です。 誰もが一度は聞いたことがある曲ともいわれていますが、今の世代の方はどうなのでしょうか。 邦題は「吹けよ風呼べよ嵐」です。 プロレスファンには、「アブドーラ・ザ・ブッチャ…

Windows10

PC

7月29日、Windows10を導入してみました。 対象は、ノートPCです。 Windows7が入っているCore i5機やWindows8.1でDTM環境を構築しているXeon機では、恐くて導入できませんので、取り敢えずISOイメージのディスクは作成しただけで実際の導入はノートPCに留めて…

少しだけ部品を購入しました

8石ラジオを製作して以来、どうしても腰が重くなりシンセのモジュール製作も停滞しています。 当初は、第3期製作としてアナログシーケンサやフェイズシフタ、フィックスド・フィルター・バンクなどを計画していました。 しかし、安西さんのシーケンサのレ…

8石トランジスタラジオキットの製作

私が最初に製作したのは、雑誌に掲載されたラジオの製作でした。 それは、「初歩のラジオ」でも「ラジオの製作」。 小学生向けの理科の雑誌に掲載されたものですた。 確か、ゲルマニュウムダイオード検波の1石トランジスタラジオだったと思います。 そのあ…

デモその2

自作シンセは、増殖しました。 結果的に、現在のところ、8VCOです。 まだ増殖予定で、シーケンサやフィルターバンク、リバーブなどが追加される予定です。 VCOはこれで終了の予定で、それを機に再度チェックを行いました。 かなりチューニングに狂いがありま…

DEMO

自作シンセのデモ動画を作成しました。 パッチングの様子です。 ここでは、鐘のような金属的な音を作っています。 構成は、VCO×2をリングモジュレータに入れて、VCFで余分な帯域をカットし、VCAでエンヴェロープを付けるというものになっています。 よりリ…

シーケンサ

NAMM2015で、コルグから'ARP' ODYSSEYやMS-20Mなどと共に16ステップアナログシーケンサSQ-1が発表になりました。 早速購入しました。 外観は、画像のようになっています。 電源は電池またはUSBとなっていて、電源スイッチをオンにすると各ボタンが所定の点灯…

5基目のVCO

5基目のVCOを製作しました。 相変わらず、不連続リセット型です。 コンパレータにはLM311を使用しています。真ん中付近の黒い丸のものが封止したデュアルトランジスタと感温抵抗器です。パネルは、今関氏のものを僅かにアレンジしています。 実は、LEDの取…

4つめのケース出来

4つ目のケースが出来ました。 使用している電源トランスは、3つめのケースと同じく大阪のデジットで購入したものです。 例によって、synthesizers.comと互換性を持っています。 4つのケースを並べてみました。 画像からはあまり感じられませんが、実際には…

4th Case

4つ目のケースを作成しました。 現在、作業中です。 しかし、いざ、作業を進めようとしたところで、風邪でダウン。 一時は体温も38.9℃まで上がりインフルエンザも疑われたのですが、どうやら単なる風邪のようです。 というわけで、現在作業は中断中。 年末年…

3つめのケース

一旦ケースから出したモジュールですが、このまま年を越すのもどうかと思い、新しいケースを製作しました。 電源部を内蔵させていますが、例によって電源スイッチなどは背面に取り付けてあります。 LEDを配したモジュールも多くありますので、それらを見れば…

現在のモジュール数

現在、24モジュールを製作したところです。 並べてみると中々の迫力です。 昨日、4基目のVCOを製作しました。 アンチログの温度補償の様子です。 伝統的なデュアルトランジスタと温度補償用感温抵抗器の組み合わせです。 熱結合には、多くの場合、エポキシ系…

ADSR-EG

3基目のADSR型エンヴェロープジェネレータを製作しました。 第2期製作では、ADSRはこれ以上製作しません。 製作したものは、2基目と同じものです。 パネルデザインも同一です。 製作したエンヴェロープジェネレータを並べてみました。 これだけでも結構な…

第1期モジュール製作終了

既に、第2期に突入していますが、3基目のVCOの製作前で第1期モジュール製作が完了しています。 第2期は、ATT(×2)、Mixer(×2)、VCO(×5)、VCF(×1)、VCA(×1)、ADSR(×1)という具合に既存モジュールの追加を中心に考えています。 新規モジ…

EG(AR) + Auto Bender(Sweep Generator)

CV系の新規モジュールとしては最後になります。 あとは、既出モジュール(ADSR)を複数個作ってCV系モジュールとしても終了になります。このモジュールは、Attack と Release のEnvelope Generator と 言わばAttckのみのEGとも言えるSweep Generatorの複合型…

VCO

3基目のVCOです。 相変わらず配線は雑ですネ。 お恥ずかしい限りです。 今回のVCOはµA726を使ったもので、不連続リセット型です。 パネルデザインは、なるべくすっきりさせたかったので、このようになりました。 2基目のVCOと似たデザインでも良かったのです…

アナログシンセ・ビルダーズ・サミット

第14回アナログシンセ・ビルダーズ・サミットに参加しました。今年は念願だった私自身の出展も出来ました。 生憎、私のシンセは輸送途中にトラブルが発生したようで満足な音が出ない状態でしたが、皆さんのシンセは快調そのもの。 とても綺麗な音を奏でてい…

VCO

三基目のVCOの製作・・・ といっても、途中で投げ出していたものを復活させただけです。 思い込みというのは恐ろしいもので、しっかりと配線したと思い込んでいました。 しかし、レンジ切り替えを別のところに接続していました。 そのために周波数掃引できな…

Synthesizer

アナログシンセ・ビルダーズ・サミット2014に参加・展示します。 展示物は、先日まで悪戦苦闘しながら製作していたアナログシンセです。 プレゼンテーションは、「ノイズジェネレータと出力段」ですが、少しレベルが低いかも。 いずれにせよ、なんとか無事に…

VCO/VCA追加、Ring modulatorの変更

VCOとVCAを追加しました。 VCOは、パネルデザインを変更しています。 変更にあたり、今関氏の作例を参考にしました。 最初のものとどちらが良いかは、悩むところですが、やはり今関氏のものは洗練された感じがします。 VCOの各波形を撮ってみました。 いずれ…

S&H/LFO , Ring Modulator , Delay Trigger Unit

ノイズゼネレータをCVに使用するためのSample and Hold とそのクロックゼネレータを同居させました。 クロックゼネレータは矩形波が出力できれば機能的には十分ですが、LFOとしても使用できるように正弦波・矩形波・三角波を出力できるように拡張してありま…

Noise Generator and Low Frequency OSC

ノイズジェネレータについて、追加で考察しました。 ノイズレベルが若干低いように感じましたので、アンプ部を見直し40dB+40dBというゲイン配分にしました。 これは少々上げ過ぎで、アンプ部入力VRを絞る必要が出てきました。 実際には、Mixer や Attenuator…

ノイズジェネレータに関する若干の考察

ミュージック・シンセサイザにおけるノイズジェネレータは、音源波形としてだけではなく、サンプル&ホールドを経由しVCOを周波数変調させることによりランダムノートを発生させたり、VCFのカットオフフリケンシーを変調することによるグロウルを行ったりす…

ATTENUATOR

製作中のシステムには、制御電圧のためのアッテネータがついていません。 これはMOOGのデザインも踏襲しているためです。 そこで、簡単なアッテネータを製作しました。 回路は3系統あり、それぞれが独立しています。 ただ単に可変抵抗器を通すだけでも良いの…

4 in mixer

製作中のシンセは、モジュール毎のミキサーを持っていないため、4入力のミキサを製作しました。 CVのミックスも出来るよう、FET入力のオペアンプを使用し、ダイレクトカップルにしてあります。 但し、MOOG のCP-3A や Roland System 100m の132 mixer にある…

仮ケースその2

最初に製作したケースの残りスペースがシングル1基分しかありませんので、新たに仮ケースを製作することにしました。 大きさも前回と同じです。 これでRoland system 100mの191J程度の大きさになります。 先ず、これにも電源回路を組み込みます。 今回は、E…

EG(ADSR)2

2基目のADSRを作りました。 VCAのLEDが眩しいですね。 全体的にはVCOとVCAとEGにLEDを使用しますので、もっと視覚的に華やかなものになると思います。

VCF2

既にVCFは一基、製作してありますが、別の回路形式のものを作りました。 外見は、並べてみるとノブの位置が違う程度で、ほぼ同じデザインになっています。 回路は、LM13600を使用したカスケード接続のアクティブフィルタです。 RESONANCE部には、CA3080を使…

ADSR/output stage/multiples

ADSRを製作しました。 基板上にダイオードを1個追加すればマルチトリガに対応できます。 但し、マルチトリガに対応したキーボードがないこと、パネルデザイン上の都合からパネル面に入力端子を設けることができないことから、実際的には未対応にせざるを得ま…

VCFとVCA

トランジスタラダーによるVCFの続きです。 基板に実装しました。 オリジナルの定数ではゲインが足りず、レゾナンスを上げても発振に至らない、極端に出力が低いなどの問題があったため、発振するようにゲインを上げています。 しかし、それでもゲインは不足…